ばくめし!

ばくめし!のあらすじ

競輪場などの博打場でありふれた食堂の食事を楽しみ、しかし強烈なほど大金を賭けもする男、大張半次郎。

しかし彼の正体はギャンブラーではなく出張専門の料理人で、依頼人や当事者が完璧に満足する料理を作る代わりに、法外な金を請求することもある「料理の裏プロ」だった。

いわゆる「流れ板」ともまた違う一期一会の料理を提供する半次郎。しかし、その腕は誰よりも確かであり、発想もまた斬新。

ある時は息子の門出を祝いたい父親の思いを完璧に表現し、またある時は体重管理に悩む女性競艇選手の減量を手助けする料理を完成させるなど、その得意分野も極めて多岐に及ぶ。

しかし、そんな彼が裏舞台に身を移したのには、ある事情があった...。

ばくめし!のおすすめポイント

非常に異色の料理人を描いた作品ながら、悩みつつもあらゆる依頼に応えていく半次郎の頼もしさは「ブラックジャック」を思わせるほどのものを感じさせるでしょう。

また、単に料理の出来不出来だけでなく、演出にもこだわり抜いた半次郎のスタイルは、漫画のよさを活かし抜いていているようにも見えます。

出てくる料理は手軽に食べられなさそうなものが多いですが、人それぞれの「思い入れ」が強く感じられる一品となっており、実食した経験は無いものの、「おいしく」心の栄養になったように感じさせられます。

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