時空間神話のあらすじ

長きに渡る戦いが続くディルムンは、かつては太陽の昇る国と言われていた。神が与えたとされるディルムンでは、神の子と呼ばれる「エリオスの七戦士」の伝説がまことしやかに囁かれていた。

主人公のソリアはディルムンの現状を憂い、「エリオスの七戦士」の目覚めを待っていた。そんなとき彼女の夢に謎の男が現れる。彼は言う。「エリオスの七戦士」は世界は救いはしないと、前節を信じるなと。

目覚めたソリアに届いたのは不穏な知らせ。ウェレン人によって国が侵略されたのだ。ソリアは王位継承者の弟アトールと共に国の外へと逃げ出す。いつかまた国を復興させるために。

運命の歯車は回り始めた。「エリオスの七戦士」は世界の救世主となりえるのだろうか。壮大なSFファンタジーがついに幕を開ける。

時空間神話のおすすめポイント

時空間神話は作者のライフワーク的作品で、外伝まで発売されているほどの代表作です。時を越えた壮大な物語が展開され、まさに神話の名に相応しい世界観と背景になっています。主人公はソリアですが、本作は様々な人物の視点から物語が紡がれます。

所見では一体全体何が起きているのか、すべてを把握するのは難しいかもしれません。しかしその難解さ、あるいは奥深さこそが本作最大の魅力なのです。読めば読むほど壮大な世界観や背景が見えてくるというか、全七巻で完結するとは思えないほどの濃さです。

たくさんのキャラクターが出てきますが、それだけの人物がいるからこそ物語に深みが生まれています。神話風の世界観が好きな人にオススメの漫画です。

時空間神話を読む