こんにちは。編集部ライターのハムです!

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突然ですが、皆さんの学生時代好きな教科って何でしたか?

私はかなり社会科が好きで、その中でも歴史が大好きなのですが、それに関して一度やってみたいことがあるのです。

一度でいいから偉人と同じ料理を食べてみたい!

今のように食が発達していなかった...そう、例えば古代なんてかなり魅力的。
私は歴史の授業の時間、何かとこんなことを考えながら知らぬ間に寝ていたものです。

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それにしても、本当に同じ物を食べられたら...ロマンですよね?
政治、軍事そして文才すべてに長けていたカエサルと同じものなんて食べることができたら自分も偉くなった気になれそう...。

今回はそんな夢を叶えるべく、得意料理はカップ麺の筆者が、古代ローマ料理をつくっていこうと思います。

技術の面は...なんとかなる!さあ、賽は投げられました!

さっそく材料調達をしに行く

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聞き覚えのないものばかり買いました。
かやく以外の調味料を手にしたのは久しぶりです。クミン?オレガノ?

レシピどおり買ったのでおそらく問題はないはず。

モレートゥム・ヒュポトリッマ

スイーツ仕立てのカッテージチーズをつくっていきます。ヒュポトリッマとは、作りたてのチーズを鉢の中でハーブや調味料と混ぜた料理を指すようです。

材料(4人分)

カッテージチーズ 100g
牛乳 400ml
酢 60ml
オリーブオイル 20ml
ハチミツ 大さじ1
塩 適量
コショウ 適量
イタリアンパセリ 1枚

レシピ

①鍋に牛乳を入れて煮る。沸騰後、酢を入れてかき混ぜる。

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②ザルにキッチンペーパーを敷き、①を注いで分離を待つ。キッチンペーパー上に残った白い固形物がカッテージチーズ。

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③②をボールに移し、オリーブオイル、ハチミツ、塩、コショウを混ぜる。

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④冷蔵庫で冷やしてから皿に移し、イタリアンパセリを乗せる。

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※筆者はイタリアンパセリの代わりに干しブドウを飾っています。

オリーブオイルでビシャビシャにしたのちに塩、コショウまでまぶすこの行為。
スイーツを作っている気がしませんでした。

本当に甘いのだろうか。

作り方は合ってるよ...?

古代ローマ風 牛のステーキ

材料

牛ヒレ肉 400g
パセリ 10g
ソース
赤ワイン 50ml
赤ワインビネガー 30ml
ハチミツ 大さじ1
魚醤 10ml
オリーブオイル 50ml
ブドウ果汁 30ml
フライドオニオン 10g
干しブドウ 10g
ブイヨン(パウダー) 小さじ1
セロリ粉 小さじ1
クミン粉 小さじ1
オレガノ 小さじ1
コショウ 適量

レシピ

ソース部分

①ボウルにフライドオニオン、干しブドウ、セロリ粉、クミン粉、オレガノ、コショウを入れ、潰しながらよく混ぜる。

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②赤ワイン、赤ワインビネガー、ハチミツ、魚醤、オリーブオイル、ぶどう果汁、ブイヨンを加えて混ぜる。

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※筆者はブドウ果汁がよくわからず、ブドウをそのまま絞るという奇行をしていますが、ブドウを煮詰めるのが正解です。

ソテー部分

①一口大に切った牛ヒレ肉をフライパンでソテーする。

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②ソースを注ぎ、さっと煮たてる。皿に盛りつけ、パセリを乗せる。

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うわぁ...それっぽい...。
とてもおいしそうで、豪華な感じになりました。

こちらをつくってる最中、我が家のキッチンは一気に異国情緒あふれる匂いに包まれ、BGMがかかれば踊り出すところでした。

古代ローマ料理完成!

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味の心配より、自分自身の料理の腕が一番心配でしたがなんとか形になりました!
匂いも見た目も不思議な風合い。これが古代の料理...!

さて、肝心の味は...?

古代ローマ風 牛のステーキ

まずはステーキから食べてみたいと思います。

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香辛料のほのかなかほり...。

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お、おいしい...!!
おいしい上に、どこか古代ローマの風を感じる...!

香辛料が効いているからか、かなり不思議な味です。酸味が効いていて濃厚でおいしい...。

ヒュポトリッマ

お次はヒュポトリッマです。
オリーブオイルや塩コショウでビシャビシャにしてしまったあのスイーツ。

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見た目は良さげ。

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スウィーティー!!!!!!!!!
スイーツになっている!!!!!!おいしい!!!!!!!

まるでくちどけなめらかなチーズケーキのようです。複雑な味を想定していましたが、なんともあっさりとしてほのかな甘みが感じられ、これは虜になる味です!

古代ローマ料理を作ってみよう

という訳で、古代ローマ料理に挑戦してみました!
一度やってみたかった偉人と同じものを食す行為。
達成感もさることながらとても気分が高揚しました...!

カエサルと私は胃で繋がったのです(あくまで個人の感想です)。

今回のレシピは遠藤雅司さんの『歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる』を参考にしました。
普段カップ麺ばかりを食べる筆者でもつくれるくらい簡単にレシピ化されているので、ぜひロマンを感じたい方はお手にとってみてください。

出典:歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる
Twitter:@onshokukiko
ウェブサイト:音食紀行