湿疹とはどんなもの?知らずに放置は超NG!お肌を大切に!

    全体:6月:0週:0日:0

お肌に何かぶつぶつと湿疹のようなものできて、かゆみあるし一度医者に見せる方がいいかなと思い受診して、問診を書く時に湿疹?蕁麻疹?それとも発疹と書けばいいのかなと迷う事があります。

湿疹と発疹って同じ事じゃないの?という人もいますが、実は発疹と湿疹は医学的に区別されているといいます。湿疹というのはどういうものなのか、また発疹との違いはどういうことがあるのか、化膿する季節になると多くなるぶつぶつについて少し知識を持っておきましょう。

湿疹とはどんなもの


湿疹という言葉は病態を言うもので、ぶつぶつと肌に何かできている状態を指しますが、湿疹は炎症によって引き起こされている表皮の変化、つまり皮膚炎の事を指す言葉です。皮膚に変化があると感じる時にはその変化を総称する言葉となる発疹とすればいいので、病院で問診票などに記入する場合には、発疹とかけば問題ないとされています。

肌が炎症して起こるもの

皮膚が何らかの影響、原因で炎症を起こしている状態を湿疹といい、皮膚炎ともいいます。アレルギー物質によって炎症を起こしたり、ストレスによってぶつぶつ、炎症が起きているという場合は、湿疹とされ医師にみせる事で、どのような状態になっているかわかりますし、その様子によって湿疹なのか発疹なのかわかるようです。

湿疹になる理由

湿疹ができる原因はいくつかありますが、病気、アレルギーなどによっても起ります。体の一部ではなく全体に湿疹ができているという場合には、病気、アレルギーによるものという事も考えられるので、例えば水疱瘡、風疹などの疾患が考えられます。

この場合、病院にいってその病気を特定する必要がありますし、他に症状がないかどうかも確認しておくべきでしょう。

アレルギー物質が体内に入り、湿疹が起る事もあり、よく知られているのがハウスダスト、花粉、小麦、卵などのアレルゲンで、こうしたものが体内に入る事でアレルギー症状として湿疹が出てきます。また気温が大きく変化したり、乾燥することによって湿疹が出てくることもありますし、ストレスを受けたことで湿疹が出てくるという精神的な要素が理由となっている場合もあります。

湿疹になったら

身体の一部にみられる湿疹で、水を持っていないもの、広範囲にわたっていないもので、その他に熱等症状がないという場合には、市販されているお薬を利用してみる、また様子を見てみてもいいと思います。

でも他に熱などの症状があったり、苦しい感じがあるなどの場合、別の疾患かもしれませんし、アレルギーの大きな反応としてアナフィラキシーショックを起こしているかもしれないので、症状によっては急ぎ、診察してもらう必要が合あります。

海外での認識の違い

海外では赤ちゃんにアトピーが少ないとか、湿疹くらいで病院に行くことはないとか、かなり認識に違いがあります。治療についてもステロイドを利用する治療はしない等、症状に合わせてというよりも、危険なお薬や不必要と思われる治療は行わない、受けないという状態のようです。

湿疹はそれほど重大な病気ではないと考えている人も多いので、日本と比較するとかなり認識の違いがあると感じます。

湿疹と発疹の違い


発疹は皮膚の上に表れた何らかの変化、湿疹は炎症が原因となって表皮が変化と湿疹と発疹は違いがあります。湿疹よりも発疹の方がより広い範囲で利用出来ますし、ぶつぶつの原因がアレルギーなどではない場合、発疹といっておく方がいいようです。

湿疹は皮膚の変化によるもの

湿疹というのは皮膚の上に現れた変化の中でも炎症によって引き起こされているものをしめすので、例えば乾燥によって肌にかゆみが生じて、それを無意識のうちにかき壊したことで炎症を起こしてぶつぶつしてきた場合、湿疹という事になります。発疹はもっと広い範囲で利用出来る言葉で、炎症などがないのにぶつぶつが出来たり、皮膚の色が変化するなども、発疹として扱います。

湿疹の特徴

指針は炎症によって引き起こされる皮膚の変化とされ、皮膚科でも受信患者さんが非常に多い疾患とされています。この要因としては色々な物がありますが、湿疹の特徴を理解しておくことで、受診することが必要なのか、ケアで治るのかなどを考える事も出来るでしょう。

発疹は表皮の炎症性が変化したもの

皮膚の上で炎症を起こしたことで起る湿疹は、赤斑から丘疹になり、それを放置して悪化すると、次第に水泡が出来たり雑菌が入り膿を持つなど、炎症を引き起こす細胞が多くなっていくと膿疱というお状態になります。

だんだんと症状が落ち着き改善に向かう時は、膿疱、水泡が破れてじゅくじゅくし、その後、その部分が乾燥し、かさぶたになるなどの過程をたどります。最終的に古い皮膚がはがれて新しい正常な皮膚が現れますが、こじらせるとこの過程が長くなり、繰り返し発生することもありますので、炎症がひどくなった場合は、医療機関を受診する方が治りも早いと思います。

発疹の特徴

発疹の特徴としては、皮膚の色が変わる、皮膚が盛り上がるなどの症状があります。皮膚の盛り上がりについては、直径10mmまでは丘疹といい、10mmを超えて30mm位のものを結節、さらに30mmを超えると腫瘤と呼ばれるようになります。

皮膚の浮腫によって起こる発疹は膨疹といい、この場合、数時間程度立つと消えていきます。皮膚の中に液体がたまる水疱ができる発疹もありますし、膿がたまった状態は膿疱といいます。

湿疹を引き起こすもの


湿疹の原因となるものはたくさんあり、汗、アレルギー状態、さらにアトピーが原因となるもの、さらに脂肪に異常をきたしたものなど様々です。どのような事が原因で起きている湿疹なのかを確かめることも、繰り返さないために大切な事となりますので、悪化する前に医師に治療してもらうこともしっかり考えてみましょう。

肌がアレルギー状態になっている

肌が乾燥してしまうとバリア機能が低下し、刺激にも摩擦にも弱くなりますし、アレルギー物質にも弱くなります。ちょっとした刺激でも肌がアレルギー状態になっていることで湿疹がひどくなることもありますし、知らない間に水泡をもっている事も多いようです。

アレルギー性皮膚炎は、体内に入った細菌やウイルスを攻撃するための人がもっている免疫システムが過剰に働き、身体を攻撃してしまうようになることを言います。

この攻撃がアレルギー反応で皮膚に現れる湿疹がアレルギー性皮膚炎とされますが、こうした疾患はもともと持っているという人もいますが、急に症状が出るようになったという人も多く、ストレスなどによって免疫力が低下していたり、バリア機能が低下することでいきなり症状が出てくることもあるようです。

多汗によるもの

仕事をしていて汗をかくこともありますし、スポーツをしていて汗を大量にかくこともあります。この時、汗をシャワーなどで洗い流す、汗拭きシートなどで丁寧にふき取るなどが出来ればいいのですが、場所によっては清潔にすることが出来ない事もあるので、多汗によってアレルギー症状が起り、湿疹ができるという事もあります。

汗は塩分を含んでいますので、その塩分によってかぶれたようになることもありますし、毛穴に汚れが詰まって湿疹ができることもあります。

アトピー状態によっておきるもの

アトピー性皮膚炎は今本当に多くなっていて、特に小さいお子さんに多くみられますし、大人になってからも症状が改善せず、社会人になってストレスによってひどくなったという人もいます。

元々アレルギーを起こしやすい人、皮膚のバリア機能が低下している場合にみられることが多く、皮膚の炎症を伴い、湿疹を繰り返します。非常に強いかゆみがあり、お子さんなどは出血するほどかき壊してしまう事もあるので、抗ヒスタミン剤やステロイドなどを利用して治療している方も少なくありません。

アトピー状態の方は乾燥しているとちょっとした刺激で症状が出てくることもありますし、体調が悪いと症状がひどくなることもあり、体調が悪い時や季節によって十分注意しておくことも必要です。

脂肪の異常が原因

外部から敵が侵入してこない様にバリア機能として皮膚上に存在しているのが皮脂ですが、この皮脂分泌が減少したり、過剰分泌されることで湿疹が起る事もあります
皮脂が過剰分泌されることで元々皮膚に存在している常在菌のマラセチア菌が異常繁殖し、頭皮、顔などに炎症を伴う湿疹ができるのが脂漏性皮膚炎という疾患です。

皮膚分泌は男性ホルモンが促進するため、脂漏性皮膚炎については男性の患者さんが多いという特徴もあります。年齢を重ねると皮脂分泌が少なくなるので、脂漏性皮膚炎などよりも乾燥による皮膚炎を引き起こすことが多く、女性などはやはり乾燥による皮膚炎に悩む人が多いです。

まとめ


ただ湿疹が目立たないところになるという事なら気にならないと思いますが、湿疹はかゆみを伴う事が多く、水泡となればかゆみがより一層強くなりますし、炎症がひどくなると痛みを伴う事もあります。

ちょっとした湿疹だからと放っておいたらどんどんひどくなったという方もいますので、ご自分の体調などを考慮して、ちょっとした湿疹であっても皮膚科など専門的知識を持っている病院で治療してもらう方が安心です。特にアレルギー体質という方や、元々皮膚が乾燥しやすいという人は、季節の変わり目に必ず湿疹が出てくるという事もあり、掻き壊したり炎症を起こす前に対応した方がいいでしょう。

引き用元サイト: FEELY

記事元url: https://feely.jp/79856/

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